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子犬のドッグフード選びを「結論→選び方のポイント→切り替え・ふやかし方→おすすめ→量と回数」の順で解説。高タンパクで消化がよいか・年齢に合うか・粒の大きさなど、市販もふまえたチェック項目と続けやすい選び方を紹介します。
この記事の要点
- 子犬のフードは「子犬用(パピー)または全年齢対応の総合栄養食」を選ぶのが基本です。成長期に必要な栄養バランスに配慮して作られたものを選びましょう。
- 選ぶときは、高タンパクで消化がよいか・年齢(ライフステージ)に合うか・粒の大きさ・原材料のわかりやすさの4点をチェックすると比べやすくなります。
- 新しいフードへ切り替えるときは1週間ほどかけて少しずつ混ぜ、消化器官が未熟な時期はぬるま湯でふやかして与える方法が一般的です。
- フードは健康維持の土台であり、病気を治すものではありません。食欲不振・下痢・嘔吐が続くときや元気がないときは、自己判断せずかかりつけの動物病院に相談してください。
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【結論】子犬のドッグフードは「総合栄養食×続けやすさ」で選ぶ
子犬を迎えて最初に迷うのがごはん選びです。商品数が多く、ランキングやおすすめ記事を見るほど何を基準にすればよいか分からなくなりがちです。結論からお伝えすると、子犬のフードは「子犬用(パピー)または全年齢対応の総合栄養食であること」を土台に、あとは高タンパクで消化がよいか・粒の大きさ・原材料のわかりやすさ・無理なく続けられる価格の4点で比べると選びやすくなります。
まず押さえたい2つの前提
(1)主食にするなら「総合栄養食」と表示されたものを選ぶこと。(2)子犬期は成長のスピードが速く必要な栄養が変わるため、パッケージのライフステージ表示(子犬用・パピー・オールステージ等)を必ず確認すること。この2つを外さなければ、大きな選び間違いは避けやすくなります。
この記事では、子犬期のフード選びのポイントを整理したうえで、市販品も含めた選び方のチェック項目、フードの切り替え方・ふやかし方、続けやすいおすすめの一例、そして量と回数の考え方までをまとめました。迷ったときに立ち返れる順番で解説していきます。
子犬期のフード選びで押さえたいポイント
子犬期は骨格や筋肉、内臓が一気に育つ大切な時期です。成犬用フードとは求められる栄養バランスが異なるため、まずは「子犬期に何を優先すべきか」を押さえておきましょう。
高タンパクで消化のよいものを選ぶ
成長期は体をつくる材料となるタンパク質が重要とされ、肉や魚など動物性タンパク質を主原料にしたフードが選ばれやすい傾向があります。一方で子犬の消化器官はまだ未熟なため、消化のよさにも配慮したいところです。主原料に何が使われているかは、パッケージの原材料表示の最初のほうを見ると確認できます。
年齢(ライフステージ)に合うものを選ぶ
「子犬用(パピー)」や「全年齢対応(オールステージ)」と表示されたフードは、成長期にも配慮した栄養設計になっています。成犬用・シニア用としか書かれていないものを子犬の主食にするのは避け、ライフステージの表示を確認して選びましょう。切り替えの目安については後述します。
粒の大きさ・食べやすさを確認する
口の小さい子犬は、粒が大きすぎると食べにくかったり、丸のみして喉に詰まらせたりすることがあります。小型犬の子犬や離乳期に近い時期は、小粒タイプやふやかして与えられるものが取り入れやすいです。愛犬の口や体格に合わせて、無理なく食べられるサイズを選びましょう。
原材料がわかりやすいものを選ぶ
主原料や添加物の情報がはっきり書かれているフードは、内容を比べやすく安心して選びやすい傾向があります。着色料や香料など不要な添加物が控えめかどうかも、比較の材料になります。ただし「無添加=どんな子にも合う」というわけではなく、あくまで愛犬の体調や食いつきを見ながら判断することが大切です。
「これで健康になる」といった断定はできません
フードは健康維持の土台となる大切なものですが、特定の商品を与えれば病気を防げる・必ず元気になる、といったものではありません。体質や食いつきには個体差があります。下痢や嘔吐、食欲不振が続く場合は、フードを変える前にかかりつけの動物病院に相談してください。
子犬のドッグフードの選び方【チェック項目】
前章のポイントを、実際に商品を比べるときのチェック項目として整理しました。店頭でもネット通販でも、この4項目を軸に見ていくと候補をしぼりやすくなります。

1. 総合栄養食かどうか
主食にするなら「総合栄養食」の表示があるものを選びます。おやつや一般食を主食代わりにすると栄養が偏りやすいため注意しましょう。
2. 高タンパク・消化のよさ
肉や魚など動物性タンパク質が主原料か、消化に配慮した設計かを確認します。原材料表示の最初のほうに何が書かれているかが目安です。
3. ライフステージ・粒の大きさ
子犬用・全年齢対応の表示があり、愛犬の口に合った粒サイズかを見ます。小型犬の子犬は小粒やふやかし対応が取り入れやすいです。
4. 続けやすい価格(コスパ)
フードは毎日続けるもの。1袋の値段だけでなく、1日あたりや1か月あたりの費用で無理なく続けられるかを判断します。市販品も選択肢になります。
子犬用フードの入手先の特徴(市販・ネット通販)
| 入手先 | 特徴 | こんな家庭に |
|---|---|---|
| 市販(ペットショップ・スーパー等) | すぐ買えて種類も多い。価格帯が幅広く選びやすい | 手に取って選びたい・すぐ用意したい |
| 動物病院 | 成長や体調を相談しながら選べる | かかりつけに相談しながら決めたい |
| ネット通販・定期便 | プレミアム系や国産の少量パックも探しやすい。まとめ買いや定期購入で続けやすい | 原材料にこだわりたい・買い足しを手軽にしたい |
市販=悪い、ではありません
「市販の安いフードはよくない」と一律に決める必要はありません。大切なのは総合栄養食であること、ライフステージが合っていること、そして愛犬が元気に食べて便の状態が安定していることです。価格と品質のバランスを見ながら、続けやすいものを選びましょう。
子犬のフードの切り替え方・ふやかし方
新しいフードに変えるときや、迎えたばかりの時期は、与え方に少し配慮すると子犬のお腹に負担がかかりにくくなります。切り替えとふやかしの基本的な手順を確認しておきましょう。
フードの切り替え方(新しいフードへの移行)

フードを切り替える手順の目安(約1週間)
- 1
1〜2日目:新しいフードを少しだけ混ぜる
今までのフードに新しいフードをごく少量混ぜて与えます。まずは慣らすことが目的です。
- 2
3〜5日目:割合を少しずつ増やす
便の状態や食いつきを見ながら、新しいフードの割合を半分程度まで徐々に増やしていきます。
- 3
6〜7日目:新しいフードに切り替える
問題がなければ新しいフードの割合を増やし、最終的に切り替えます。急がず、体調を見ながら進めましょう。
- 4
途中で不調が出たら戻す・相談する
下痢や嘔吐、食欲不振が見られたら無理に進めず、前の割合に戻します。続くときは動物病院に相談してください。
ドライフードのふやかし方

離乳期に近い時期や、まだ消化器官が未熟な子犬には、ドライフードをふやかして与える方法が一般的です。器にフードを入れ、ぬるま湯をひたひたに注いで芯までやわらかくなるまでふやかします。熱湯は栄養面への影響ややけどの心配があるため避け、人肌程度のぬるま湯を使うと安心です。ふやかす時間や、いつまでふやかすかは月齢や成長によって変わるため、愛犬の噛む力や便の様子を見ながら少しずつドライに移行していきましょう。
ふやかしたフードは早めに与える
ぬるま湯でふやかしたフードは傷みやすいため、作り置きせずその都度用意し、食べ残しは早めに片づけましょう。与え方に迷うときや体調が気になるときは、かかりつけの動物病院に相談すると安心です。
続けやすい子犬向けフードのおすすめの一例
ここまでの選び方をふまえ、子犬から与えられるフードの一例を紹介します。前述のとおり大切なのは総合栄養食であること・ライフステージが合っていること・愛犬が無理なく食べられることです。下の比較の軸を参考に、愛犬の体格や食いつきに合わせて、まずは少量から試すのがおすすめです。
子犬向けフードを選ぶときに見たい軸
| チェックする軸 | 見るポイント | 子犬での確認点 |
|---|---|---|
| 主原料 | 肉・魚など動物性タンパク質が主原料か | 高タンパクで成長期の体づくりに配慮されているか |
| 対応ステージ | 子犬用・全年齢対応か | 子犬から与えられる表示があるか |
| 粒・食べやすさ | 粒の大きさ・ふやかし対応 | 口の小さい時期でも食べやすいか |
| 続けやすさ | 価格・入手のしやすさ | 毎日無理なく続けられるか |
子犬から与えられるフードの一例
PRカナガンドッグフード チキン・サーモン
チキンやサーモンを使った、子犬から与えられる全年齢対応のドッグフードです。動物性タンパク質を使った原材料で、子犬期のごはん選びの候補のひとつになります。
- チキン・サーモンなど動物性タンパク質を使った原材料で、子犬から与えられる
- 全年齢対応のため、成長に合わせてフードを何度も探し直さずに続けやすい
こんな子に → 子犬期から長く続けられるフードを探している家庭
公式サイトで詳しく見る※ 上記の商品リンクにはアフィリエイト広告(PR)が含まれます。価格・在庫・仕様は各販売サイトでご確認ください。
なお、フードは愛犬との相性が大きいものです。ここで紹介したものが全ての子犬に合うわけではありません。切り替えの際は前章の手順で少しずつ試し、食いつきや便の状態を見ながら、その子に合うものを見つけていきましょう。
子犬のフードの量・回数の考え方
「どれくらいの量を、1日何回あげればいいの?」という疑問はよくあるものです。ただし必要な量は月齢・体重・フードのカロリーによって変わるため、一律の数字を当てはめるのは避けたいところです。基本の考え方を押さえておきましょう。
量はパッケージの給与量表示を基準に
1日に与える量は、フードのパッケージに記載された給与量の目安(体重・月齢別)を基準にするのが基本です。同じ体重でもフードによって適量は異なるため、必ずそのフードの表示を確認しましょう。そのうえで、体型や便の状態、体重の増え方を見ながら量を調整していきます。体重が増えていく成長期は、定期的に体重を測り直して量を見直すことが大切です。
回数は月齢が上がるほど少なく
子犬は一度にたくさん食べられないため、1日の量を数回に分けて与えるのが一般的です。月齢が低いうちは回数を多めに、成長にともなって少しずつ回数を減らしていく流れが目安とされています。具体的な回数はフードや愛犬の状態によっても変わるため、パッケージの表示やかかりつけの動物病院のアドバイスも参考にしましょう。
食べない・食欲がないときは動物病院へ
子犬は体が小さく、食べない時間が続くと体調に影響しやすいとされています。ごはんを食べない状態が続く、元気がない、下痢や嘔吐をともなうといった場合は、様子を見すぎず早めにかかりつけの動物病院に相談してください。
まとめ:子犬のフードは「基本を外さず、続けやすさで選ぶ」
子犬のドッグフード選びは、総合栄養食であること・ライフステージが合っていることという基本を外さなければ、大きな失敗は避けやすくなります。そのうえで高タンパクで消化がよいか・粒の大きさ・原材料のわかりやすさ・続けやすい価格を比べ、愛犬の食いつきと便の状態を見ながら調整していきましょう。最後に、今日から取り組めるアクションを整理します。
- いま与えているフードが「総合栄養食」「子犬用・全年齢対応」かをパッケージで確認する
- 高タンパク・消化・粒の大きさ・価格の4点で、候補を1〜2つにしぼって少量から試す
- 切り替えは約1週間かけて少しずつ。食欲不振や下痢・嘔吐が続くときは動物病院に相談する
よくある質問
子犬のドッグフードは市販の安いものでも大丈夫ですか?+
子犬用フードから成犬用に切り替えるのはいつからですか?+
子犬のドッグフードはいつまでふやかしますか?+
子犬がドッグフードを食べないときはどうすればいいですか?+
グレインフリー(穀物不使用)のフードは子犬に必要ですか?+
この記事について
- 執筆・編集: うちの犬スタイル編集部(犬のトリミングサロン検索サイトの運営チーム)
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- 愛犬の体調や皮膚の状態に不安がある場合は、かかりつけの動物病院にご相談ください。
