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犬のハーネスのおすすめの選び方を、タイプ(ベスト型・H型・ステップイン型・前面リード型)・抜けにくさ・サイズの測り方の3つの軸で解説します。首輪との違い、引っ張り癖や気管が心配な子に向いた選択肢、指2本のゆとりを目安にしたサイズ合わせ、装着を嫌がる子への配慮まで紹介します。
この記事の要点
- 1タイプ・抜けにくさ・サイズの3点で選ぶと、犬のハーネス選びは迷いにくくなります。まず愛犬に向いた形とサイズを合わせるのが基本です。
- 2首に負担がかかりやすい子はハーネスが選択肢になります。引っ張り癖のある子や気管が心配な小型犬・短頭種で検討されることが多いです。
- 3サイズは首回りと胴回りを測り指2本のゆとりを目安にします。きつすぎは擦れ、ゆるすぎは抜けの原因になりやすいので注意します。
- 4着けたら軽く後ろに引いてすり抜けを確認します。サイズが合っていないと散歩中に抜けて事故につながることがあります。
- 5装着を嫌がる子は無理せず慣らします。慣らし方は別記事にまとめているので、まずは合うタイプとサイズ選びから始めましょう。
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ハーネスと首輪、どちらがいい?
散歩の道具として、首輪とハーネスのどちらを選べばよいか迷う飼い主さんは少なくありません。首輪は首の一点に力が集中しやすく、強く引っ張る子や気管が弱い小型犬・短頭種では負担が心配とされることがあります。こうした子には、体の面で支えて力を分散しやすいハーネスが選択肢になります。一方で、ハーネスも形やサイズが合わないと脇に擦れたり抜けたりすることがあるため、「ハーネスにすれば安心」と決めつけず、愛犬の体格と歩き方に合うものを選ぶことが大切です。

どちらか一方が万能というわけではなく、その子の体格・引っ張り癖・体調に合わせて選ぶのが基本です。首輪とハーネスを場面で使い分ける飼い主さんもいます。迷うときは、まずハーネスのタイプごとの向き不向きを知っておくと選びやすくなります。
擦れ・抜けを防ぐには形とサイズが要
ハーネスは首輪より負担を分散しやすい反面、脇や胸に擦れたり、ゆるいと抜けたりすることもあります。首への負担が心配な子ほど、形とサイズをていねいに合わせることで、擦れや抜けのリスクを抑えやすくなります。
ハーネスのタイプと向いている子
ハーネスにはいくつかのタイプがあり、支え方や着けやすさ、引っ張りへの向き合い方が異なります。愛犬の体格や性格、散歩のスタイルに合わせて選ぶと、着けやすく歩きやすいものを見つけやすくなります。

ハーネスのタイプと向いている子
| タイプ | 特徴 | 向いている子 |
|---|---|---|
| ベスト型(着せるタイプ) | 面で支えて負担を分散・安定しやすい・冬は暖かい | 体への負担を抑えたい子・小型犬 |
| H型・8の字型 | 軽量で通気がよくシンプルな構造 | 軽さや通気を重視したい子・活発な子 |
| ステップイン型 | 脚を乗せて留める・頭を通さず着けられる | 頭を通されるのが苦手な子 |
| 前面リード型(胸元で接続) | 引っ張ると体の向きが変わり引っ張りを抑えやすい | 引っ張り癖が気になる子 |
「頭を通されるのが苦手」ならステップイン型、「引っ張りが気になる」なら胸元でリードをつなぐ前面リード型、というように、困りごとから逆算して選ぶと絞り込みやすくなります。同じタイプでもメーカーによって作りが違うので、素材や留め具もあわせて見ていきましょう。
失敗しない選び方とサイズの測り方
タイプを決めたら、サイズ・抜けにくさ・素材・留め具・反射材の観点で比べると、愛犬に合った一着を選びやすくなります。なかでも最初に押さえたいのがサイズです。合わないサイズは擦れや抜けの原因になりやすいため、購入前に採寸しておきましょう。
サイズの測り方の基本
- 1
首回りを測る
首の付け根まわりを、メジャーで一周させて測ります。毛量が多い子は毛を軽く押さえて実寸に近づけます。
- 2
胴回り(胸のもっとも太い部分)を測る
前脚の後ろ、胸のもっとも太い部分を一周させて測ります。ハーネスは胴回りが合うかどうかが着け心地を左右します。
- 3
指2本のゆとりを確認する
着けたときに体との間に指が2本すっと入るくらいが目安です。きつすぎは擦れ、ゆるすぎは抜けの原因になりやすくなります。
- 4
成長期・換毛期は測り直す
子犬の成長期や毛量が変わる換毛期はサイズが変わりやすいので、こまめに測り直して合っているか確認します。
抜けにくさ
着けたあとに軽く後ろへ引いて、すり抜けないかを確かめます。肩をしっかり支える構造だと、後ずさりしても抜けにくくなります。
素材・通気
夏は通気のよいメッシュ、冬はしっかりした素材が向いています。脇や胸に当たる縁が柔らかく、擦れにくいものだと快適に使いやすくなります。
留め具の丈夫さと着けやすさ
バックルや面ファスナーの丈夫さ、着け外しのしやすさを確認します。毎日の散歩で使うものなので、扱いやすさは続けやすさに直結します。
反射材・ハンドル
夜の散歩には反射材があると安心です。とっさに愛犬を引き寄せたい場面では、背中側に掴めるハンドルがあると役立ちます。
サイズが合わないと抜けて事故のもとに
ゆるすぎるハーネスは、犬が驚いて後ずさりした拍子にすっぽ抜けてしまうことがあり、飛び出しなどの事故につながりかねません。購入後は室内で着けて軽く後ろへ引き、すり抜けないかを確認しましょう。逆にきつすぎると脇や胸に擦れて皮膚トラブルの原因になることがあります。指2本のゆとりを目安に、擦れや抜けがないかをこまめにチェックしてください。
装着を嫌がる子は無理せず慣らす
合うタイプとサイズを選んでも、はじめは頭を通されたり体を包まれたりするのを嫌がる子もいます。無理に着けようとすると、ハーネス自体を苦手に感じてしまうことがあります。おやつを使いながら少しずつ慣らすことで、散歩の準備をスムーズにしやすくなります。

装着を嫌がる子への具体的な慣らし方は、別記事でくわしく解説しています。まずは着けやすいタイプとぴったりのサイズを用意したうえで、あせらず進めましょう。
まとめ:タイプとサイズを合わせて安全に
犬のハーネスは、タイプ・抜けにくさ・サイズの3点で選ぶと迷いにくくなります。首への負担が心配な子や引っ張り癖のある子の選択肢になりますが、合わないサイズは擦れや抜けの原因になるため、採寸と試着がとても大切です。最後に、今日からできるアクションを整理します。
- 首回りと胴回りを測り、指2本のゆとりを目安にサイズを合わせる
- 困りごと(頭を通すのが苦手・引っ張りが気になる等)からタイプを選ぶ
- 着けたら軽く後ろへ引いて、すり抜けないか・擦れないかを確認する
よくある質問
犬のハーネスと首輪はどちらがいいですか?+
抜けないハーネスを選ぶにはどうすればいいですか?+
ハーネスのサイズはどうやって測りますか?+
前面リード型は引っ張り対策になりますか?+
うちの子の写真、載せてみませんか?
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この記事について
- 執筆・編集: うちの犬スタイル編集部(犬のトリミングサロン検索サイトの運営チーム)
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