シーズーの性格(穏やか・愛情深い・マイペースなど)と、伸び続ける長毛ダブルコートという被毛の特徴を解説します。ブラッシング中の反応を手がかりに進め方を調整するコツ、トリミング頻度の目安やカットスタイルまで、お手入れの視点でまとめました。
この記事の要点
- 1シーズーは穏やかで愛情深く、マイペースな子が多いとされる犬種です。ただし性格には個体差があり、育つ環境や日々の接し方にも左右されます。
- 2被毛は毛が伸び続ける長毛ダブルコート。放っておくと毛玉になりやすいため、日々のブラッシングと定期的なトリミングが前提の犬種です。
- 3毛が伸び続けるためブラッシングは長い付き合いになります。嫌がるサインを手がかりに進め方を調整すると、無理なく続けやすくなります。
- 4目が大きく顔まわりの毛が伸びやすいため、毛が目に入らない長さに整えるお手入れが基本です。目の充血や目やにが続くときは動物病院へ。
- 5トリミングは月1回程度が目安とされます。性格は個体差が大きいので、その子のペースに合わせて向き合いましょう。
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シーズーの性格の特徴
シーズーは、ふんわりとした長い被毛と愛嬌のある顔立ちで長く親しまれてきた犬種です。ここでは一般的に語られる性格の傾向を紹介しますが、性格は個体差や育つ環境の影響が大きいことを前提にご覧ください。
穏やかで落ち着いている
騒がしくなりにくく、家の中でゆったり過ごすのが得意な子が多いとされます。
愛情深く人が好き
家族に寄り添うのが好きで、飼い主とのふれあいを楽しむ傾向があるとされます。
マイペースで頑固な一面も
おおらかな半面、気が乗らないと動かないマイペースさが語られることもあります。焦らず付き合いましょう。
吠え方や接し方は環境の影響も大きい
おっとりした印象で語られる犬種ですが、吠えや噛みが出るかどうかは個体差に加えて、子犬のうちからの社会化や日々の接し方に左右されるとされます。気になる行動が続くときは専門家に相談しましょう。
性格や日々の反応を、お手入れの進め方に生かす
ここまでの性格の傾向は、あくまで一般に語られる話です。実際にお手入れの進め方を決める材料になるのは、目の前の子が見せる反応のほうです。シーズーは毛が伸び続けるぶんブラッシングが長い付き合いになるので、嫌がるサインを「わがまま」と捉えずに、進め方を変える手がかりとして使うとうまくいきやすくなります。
ブラッシング中の反応と、進め方の切り替え方
| 見られる反応 | 考えられること | 進め方 |
|---|---|---|
| 途中で立ち上がる・離れようとする | 集中が続く時間を超えている可能性 | 1回で全身を終えようとせず、1日1か所に分ける。短い時間を積み重ねる |
| 特定の場所だけ強く嫌がる | そこに毛玉や絡まりができている可能性 | 無理に続けず、自宅でほどけない絡まりはサロンに相談する。気になる変化が続くときは動物病院へ |
| ブラシを見ると逃げる | 道具そのものに苦手意識がついている可能性 | 一度とかす目的から離れ、道具を見せて褒めるところまで戻す |
| 落ち着いて任せてくれる | 今の進め方が合っている | 当たり前と思わず、良い状態で終える。長引かせて嫌な記憶にしない |
なお、性格の傾向はサロンでの過ごし方を予測するものではありません。初めての場所や初対面のトリマーへの反応は、家での様子とは別に出ます。苦手な部位や嫌がるサインは、事前にトリマーへ具体的に伝えておくと、その子に合わせた進め方を相談しやすくなります。
毛が伸び続ける長毛ダブルコートという特徴
抜け毛は少なめでも、お手入れの手は必要
シーズーの被毛は、上毛と下毛からなるダブルコートで、しかも毛が伸び続けるタイプです。抜け毛が比較的少なめといわれるため「手がかからない」と思われがちですが、実際は逆で、伸びた毛が絡んで毛玉になりやすく、日々のブラッシングと定期的なトリミングが前提の犬種といえます。当サイトの犬種ガイドでは、トリミングの目安を月1回程度としています。
顔まわりの毛が伸びやすい
シーズーは目が大きく、顔まわりの毛が伸びやすい犬種です。毛が伸びて目にかかると本人が煩わしく感じやすいため、見た目の好み以前に「毛が目に入らない長さ」を確保するのがお手入れの基本になります。顔まわりをすっきり整えるか、トップノットで結んで目にかからないようにするかは、通うサロンで相談して決めましょう。
毛玉は「擦れる場所」に集中する
長毛のシーズーで毛玉ができやすいのは、耳のうしろ・脇・内また・首輪まわりといった、動きや摩擦の多い場所です。全身をまんべんなくとかそうとすると続かないので、この4か所を重点的に見る習慣にすると、日々のブラッシングがぐっと現実的になります。
シーズーの飼い方・お手入れのポイント
穏やかなシーズーと気持ちよく暮らすために、しつけと被毛のお手入れで意識したいポイントを整理します。
しつけは焦らず褒めて伸ばす
マイペースな一面があるため、短時間のトレーニングをくり返し、できたら褒める接し方が向いているとされます。困りごとが続くときは専門家に相談を。
毎日のブラッシングで毛玉を防ぐ
長毛は絡まりやすいので、日々のブラッシングで毛玉を防ぎましょう。耳のうしろや脇、内股は毛玉ができやすいポイントです。
顔まわりの毛の長さを保つ
毛が伸びて目にかかりやすいので、毛が目に入らない長さに整えるのが基本です。目の充血や目やにが多いなど気になる様子が続くときは動物病院へ。
定期的なトリミングを前提に
毛が伸び続けるため、定期的なカットが欠かせません。ライフスタイルに合わせて、お手入れしやすい長さをサロンと相談しましょう。
シーズーのカットスタイル図鑑
写真はイメージの目安です。仕上がりは毛質・毛量・カットの長さやサロンによって変わります。気になるスタイルはタップで拡大できます。
← 横にスワイプでほかのスタイル、タップで拡大できます
気になる変化があるときは動物病院へ
お手入れは日々の様子に気づく機会にもなります。皮膚や被毛、目・耳のまわりで気になる変化があるときは自己判断せず、かかりつけの動物病院に相談してください。
まとめ:穏やかさに寄り添い、お手入れは定期的に
シーズーは穏やかで愛情深く、マイペースな魅力をもつ犬種です。毛が伸び続ける長毛ダブルコートのため定期的なトリミングが前提で、日々のブラッシングは長い付き合いになります。性格は個体差が大きいので、その子の反応を手がかりに進め方を調整していきましょう。最後に、迎える前に押さえておきたいことを整理します。
- 性格は個体差を前提に、穏やかさやマイペースな面を理解して焦らず向き合う
- 毛が伸び続けるため、日々のブラッシングと定期的なトリミングをセットで習慣にする
- 毛が目に入らない長さを保ち、目の充血や目やになど気になる変化があれば動物病院に相談する
よくある質問
シーズーはどんな性格ですか?+
シーズーは初心者でも飼いやすいですか?+
シーズーのトリミングはどのくらいの頻度が必要ですか?+
シーズーのブラッシングはどのくらいの頻度が必要ですか?+
うちの子の写真、載せてみませんか?
「わんスタ広場」は、飼い主さんが投稿したカットスタイルの実例とふだんの愛犬フォトが集まるコーナーです。トリミング記録をつけると、次回サロンで「この感じで」と見せられて、広場への掲載も申請できます(無料)。
この記事について
- 執筆・編集: うちの犬スタイル編集部(犬のトリミングサロン検索サイトの運営チーム)
- 掲載サロンの表示基準: 当サイトの掲載データベースをもとに、Google口コミ評価などの公開情報を参考に機械的に表示しています(広告掲載順ではありません)。
- 料金・営業時間などは2026年7月19日時点の情報です。実際の内容は各サロンの公式情報をご確認ください。
- 愛犬の体調や皮膚の状態に不安がある場合は、かかりつけの動物病院にご相談ください。
- 調査方法: 特定サロン・商品の順位付けはしない。一般に語られるシーズーの性格の傾向は外部の犬種解説2件で確認し、いずれも断定せず「とされる」「語られる」という傾向表現にとどめ、個体差と育つ環境・接し方の影響を併記した。被毛タイプ(ダブルコート(長毛・絹糸状))とトリミング頻度の目安(月1回)は当サイトの犬種ガイド(breed-guides.ts)を一次情報とし、本文・keyPoints・FAQの頻度をこの値に統一している。カットスタイルは当サイトのカットスタイル図鑑(cutStyleGallery)から写真見本を掲載した。なお「ブラッシング中の反応と進め方」の表は、出典や自社データから導いた事実ではなく、観察された反応に応じて進め方を切り替えるための編集上の実用提案であり、性格の傾向からサロンでの行動を予測するものではない旨を本文に明記している。健康管理に踏み込む内容は専門家の監修が前提と考え本記事では扱わず、気になる変化が続く場合の動物病院への相談導線にとどめている。(調査日: 2026年7月19日)
参考資料・出典(2件)
- シー・ズーの性格 飼い方のコツ・飼い主の悩みQ&A(いぬのきもち(ベネッセ))・2026年7月19日確認
- シーズーの性格や特徴、寿命、体重は? カットの必要性も解説(みんなのブリーダー)・2026年7月19日確認
