シーズーをこれから迎える方・飼い始めた方向けに、住環境やグッズの準備、食事(フードの選び方・与え方)、運動としつけ、そして毎日のブラッシングと定期的なトリミングまで、飼い方の基本を分かりやすくまとめました。毛が伸び続ける犬種ならではの「お手入れを続けやすくする迎え方」も紹介します。
この記事の要点
- 1シーズーは穏やかで愛情深い家庭犬。迎える前に、落ち着いて過ごせる室内環境と、食器・トイレ・ケージ・ブラシなど基本のグッズを用意しておきましょう。
- 2食事は、年齢や体格に合った総合栄養食を適量与えることが基本です。フードの切り替えは1週間ほどかけて少しずつ行います。
- 3毛が伸び続ける長毛種のため、毎日のブラッシングと定期的なトリミングが前提の犬種です。子犬のうちからお手入れに慣らしておくと、その後がぐっと楽になります。
- 4トリミングは月1回程度が目安。毛玉ができやすいので、顔まわりや脇など擦れやすい部分を中心に、毎日少しずつとかす習慣をつけましょう。
- 5気になる体調の変化があるときは、自己判断せずかかりつけの動物病院に相談しましょう。
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迎える前の準備(環境・グッズ)
シーズーを迎える前に、落ち着いて過ごせる環境と基本のグッズを用意しておくと、初日からスムーズに暮らし始められます。ここでは、飼い方の第一歩として準備したいことを整理します。

落ち着ける室内環境
滑りにくい床材や、落下・誤飲の危険がない安全なスペースを用意します。落ち着いて休める場所があると、お手入れのときも協力してもらいやすくなります。
基本のグッズ
食器・水入れ、トイレ、ケージやサークル、ベッド、首輪・リード、ブラシ、目のまわりを拭くコットンなどを揃えます。
フードと食事の場所
年齢に合ったフードと、落ち着いて食べられる食事スペースを用意します。フード選びは食事の章もあわせてご覧ください。
食事(フードの選び方・与え方)
毎日の食事は元気に過ごすための土台です。シーズーの年齢や体格、活動量に合った総合栄養食を、パッケージの給与量を目安に適量与えましょう。
子犬・成犬・シニアで必要な栄養は異なるため、ライフステージに合ったフードを選びます。フードを切り替えるときは、1週間ほどかけて今までのフードに少しずつ混ぜていくのが一般的です。給与量はパッケージの目安を基準に、おやつの分も含めて全体の量を見ましょう。フードの内容や量で気になることがあるときは、かかりつけの動物病院に相談してください。
お手入れを続けやすくする迎え方【子犬期の慣らし】
シーズーの飼い方でほかの犬種と大きく違うのが、毛が伸び続けるためお手入れが一生続くという点です。だからこそ、迎えた直後の慣らし方が、その後の何年ものブラッシングやサロン通いの負担を左右します。ここでは、当サイトがトリミングサロン検索を運営する立場から、「お手入れを嫌いにさせない」慣らしの段取りを紹介します。
お手入れに慣らす段取り
- 1
まず道具を「怖くないもの」にする
ブラシやコームを見せて、嫌がらなければ褒める。とかす前に、道具の存在に慣れてもらう段階をつくります。
- 2
触られて平気な場所から始める
背中など嫌がりにくい場所を数秒とかして褒めて終わる。毛玉ができやすい耳のうしろや脇は、慣れてから少しずつ広げます。
- 3
1回を短く、回数を増やす
1回で全身を終えようとせず、短い時間を毎日積み重ねます。「気持ちいい・すぐ終わる」の記憶を重ねるのが目的です。
- 4
早めにサロンデビューする
サロンの利用条件を確認したうえで、早めに一度体験しておくと、場所・音・トリマーに慣れやすくなります。初回は短いメニューから相談しましょう。
「嫌がる前にやめる」が続けるコツ
お手入れを嫌いにさせない続けるコツは、嫌がってから無理に続けないことです。嫌がるサインが出たら早めに切り上げ、良い状態で終える。これを繰り返すほど、シーズーの長いお手入れ人生がお互いに楽になります。
運動としつけ
穏やかな犬種ですが、毎日の散歩や室内遊びは大切です。運動としつけの基本を押さえておきましょう。
無理のない運動
穏やかな犬種ですが、毎日の散歩や室内遊びを取り入れて、体を動かす時間をつくりましょう。運動の量は、その子の年齢や様子に合わせて調整します。
子犬のうちから社会化としつけ
いろいろな人・音・場所に慣らし、家族で一貫したしつけを行うと、落ち着いて過ごしやすくなります。
ブラシや足拭きに慣らす
社会化の一環として、ブラシ・タオル・足拭きを「怖くないもの」として少しずつ慣らしておくと、その後のお手入れやサロン通いがぐっと楽になります。
毎日のブラッシングと定期的なトリミング
シーズーは毛が抜けにくく伸び続ける長毛種のため、毎日のブラッシングと定期的なトリミングが欠かせません。飼い方の中でいちばん手間がかかる部分なので、迎える前に「続けられるか」をイメージしておくと安心です。
トリミングは当サイトの犬種ガイドでも月1回程度を目安としています。毛玉は全身に均等ではなく、耳のうしろ・脇・内また・首輪まわりといった擦れやすい場所に集中するので、そこを中心に毎日少しずつとかす習慣にすると続けやすくなります。目のまわりは、毛が伸びて目に入らない長さを保つのが基本です。
気になる変化があるときは動物病院へ
お手入れは日々の様子に気づく機会にもなります。皮膚や被毛、目・耳のまわりで気になる変化があるときは、自己判断せずかかりつけの動物病院に相談してください。
まとめ:お手入れを軸に、穏やかな暮らしを
シーズーは、環境とグッズを整え、食事・運動・しつけの基本を押さえれば、初心者の方にも暮らしやすい穏やかな家庭犬です。ただし毛が伸び続ける犬種なので、毎日のブラッシングと定期的なトリミングが暮らしの前提になります。最後に、迎える前に取り組めることを整理します。
- 落ち着ける室内環境と基本のグッズを準備し、ブラシや足拭きに子犬のうちから慣らしておく
- 年齢に合った総合栄養食を適量与え、おやつの分も含めてフードの量を見る
- 月1回程度のトリミングと、擦れやすい部分を中心にした毎日のブラッシングを習慣にする
よくある質問
シーズーは初心者でも飼いやすいですか?+
シーズーのお手入れを続けるコツはありますか?+
シーズーのお手入れで気をつけることは?+
シーズーと暮らすうえで気をつけることは?+
うちの子の写真、載せてみませんか?
「わんスタ広場」は、飼い主さんが投稿したカットスタイルの実例とふだんの愛犬フォトが集まるコーナーです。トリミング記録をつけると、次回サロンで「この感じで」と見せられて、広場への掲載も申請できます(無料)。
この記事について
- 執筆・編集: うちの犬スタイル編集部(犬のトリミングサロン検索サイトの運営チーム)
- 掲載サロンの表示基準: 当サイトの掲載データベースをもとに、Google口コミ評価などの公開情報を参考に機械的に表示しています(広告掲載順ではありません)。
- 料金・営業時間などは2026年7月19日時点の情報です。実際の内容は各サロンの公式情報をご確認ください。
- 愛犬の体調や皮膚の状態に不安がある場合は、かかりつけの動物病院にご相談ください。
- 調査方法: 特定サロン・商品の順位付けはしない。飼い方の一般的な基本(住環境・総合栄養食・フードの切り替え・運動・社会化)は外部の犬種解説2件で確認し、性格の傾向は断定せず傾向表現にとどめた。被毛タイプ(ダブルコート(長毛・絹糸状))とトリミング頻度の目安(月1回)は当サイトの犬種ガイド(breed-guides.ts)を一次情報とし、本文・keyPoints・FAQの頻度をこの値に統一している。当サイトがトリミングサロン検索を運営する立場を生かし、独自の観点として「子犬期にお手入れへ慣らす段取り」をフローで示した。これは獣医療の指示ではなく、お手入れを嫌いにさせないための編集上の実用提案である。健康管理に踏み込む内容は専門家の監修が前提と考え本記事では扱わず、気になる変化が続く場合の動物病院への相談導線にとどめている。(調査日: 2026年7月19日)
参考資料・出典(2件)
- シー・ズーの性格 飼い方のコツ・飼い主の悩みQ&A(いぬのきもち(ベネッセ))・2026年7月19日確認
- シーズーの性格や特徴、寿命、体重は? カットの必要性も解説(みんなのブリーダー)・2026年7月19日確認
