チワワをこれから迎える方・飼い始めた方向けに、住環境やグッズの準備、食事(フードの選び方・与え方)、寒さへの配慮、しつけと吠え対策、被毛タイプ別のお手入れとサロンの使い方まで、飼い方の基本を分かりやすくまとめました。
この記事の要点
- 1チワワは勇敢で甘えん坊な子が多いとされる最小級の犬種です(性格には個体差があります)。迎える前に基本のグッズを用意し、段差にはステップを置く、床を滑りにくくするなど、小さな体で動きやすい室内環境を整えましょう。
- 2食事は、年齢や体格に合った小型犬向けの総合栄養食を適量与えることが基本です。少食の子も多いので、食べやすい粒や食いつきにも配慮します。
- 3チワワは寒さに弱いため、冬場は室温の管理や、必要に応じて服での防寒を検討しましょう。
- 4警戒心が強く吠えやすい面があるため、子犬のうちからの社会化と一貫したしつけが大切です。
- 5お手入れはスムースコートとロングコートで内容が変わります。当サイトの犬種ガイドではサロン利用の目安を2〜3ヶ月に1回としており、カットのいらないスムースでも、シャンプーや爪切りといった基本ケアで利用できます。
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迎える前の準備(環境・グッズ・安全)
チワワを迎える前に、小さな体で動きやすい環境と基本のグッズを用意しておきましょう。迎えた初日から使うものを先に揃えておくと、落ち着いて過ごしてもらいやすくなります。

動きやすい室内環境
ソファなど高いところにはステップを用意し、床は滑りにくい素材にしておきます。家具のすき間に入り込まないか、口に入る大きさのものが落ちていないかも確認しておきましょう。コード類はまとめておくと安心です。
基本のグッズ
食器・水入れ、トイレグッズ、ケージやサークル、クレート、毛布などの寝具、首輪やハーネス、ブラシを揃えます。お手入れ用にはコームや爪切り、耳そうじ用のコットンもあると安心です。
防寒の用意
寒さが苦手な傾向があるとされるので、暖かい寝床や、必要に応じて服など、冬場の防寒を用意しておくと安心です。
置き場所を先に決めておく
ケージやサークルはリビングなど家族の気配が感じられる場所に、トイレは落ち着いて使える位置に。留守番のときに過ごす場所も、迎える前に決めておくと慌てません。
食事(フードの選び方・与え方)
毎日の食事は暮らしのリズムをつくります。チワワの年齢や体格に合った小型犬向けの総合栄養食を、パッケージの給与量を目安に適量与えましょう。
チワワは一度に食べられる量が少なく、少食・偏食の子も少なくありません。小粒で飲み込みやすいフードや、香りに配慮したフードが取り入れやすいことがあります。フードを切り替えるときは少しずつ。迎えるときは、それまで食べていたフードを確認して同じものを用意しておくと、環境の変化と食事の変化が重ならずにすみます。子犬のうちの食事の回数や間隔は、迎え入れ先やかかりつけの動物病院に相談しておくと安心です。
寒さ対策・しつけと吠え対策
チワワと快適に暮らすために、冬の過ごし方と、警戒心から吠えやすい面へのしつけを意識しましょう。
冬の過ごし方を整える
冬場は室温を管理し、暖かい寝床を用意します。抱き上げるときは低い姿勢で、ソファなど高い場所への行き来にはステップを置くなど、日々の動線も整えておきましょう。
子犬のうちから社会化
警戒心を見せる子もいるとされるので、いろいろな人・音・場所に少しずつ慣らすと、過度な警戒や吠えをやわらげやすくなります。怖がっているときは無理に近づけず、落ち着いていられたら褒める、という積み重ねが基本です。
吠えには一貫した対応を
吠えたときに構いすぎると吠えが強まることも。落ち着いて一貫した対応を心がけ、必要ならしつけの記事や専門家の力も借りましょう。
散歩は短めに、室内遊びと組み合わせて
必要な運動量は多くないとされますが、外の空気に触れる時間は気分転換になり、社会化の機会にもなります。短めの散歩と室内遊びを組み合わせ、その子のペースに合わせて取り入れましょう。
お手入れとサロンの活用
チワワにはスムースコート(短毛)とロングコート(長毛)があり、被毛のタイプに合わせたお手入れをします。当サイトの犬種ガイドでは、ブラッシングの目安をスムースは週1〜2回、ロングは週3〜4回としています。同じチワワでも手間の感じ方が変わる部分なので、迎える前に知っておくと予定を立てやすくなります。
スムースコートはお手入れが比較的簡単で、ロングコートは耳や胸の飾り毛が伸びるぶんブラッシングの手間が少し増えます。どちらも抜け毛はあるので、ブラッシングを習慣にして清潔を保ちましょう。シャンプーは月1回程度が目安です。爪切りや耳そうじ、足裏の毛のカットといった基本ケアはサロンにお願いする方法もあり、当サイトの犬種ガイドではサロン利用の目安を2〜3ヶ月に1回としています。
カットがなくてもサロンは使える
スムースコートの子はカットが基本的に不要ですが、シャンプー・爪切り・耳そうじ・足裏の毛の処理といった基本ケアはサロンにお願いできます。当サイトの犬種ガイドでは、サロン利用の目安を2〜3ヶ月に1回としています。自宅でやりにくいお手入れだけお願いする、という使い方から始めると通いやすくなります。いつもと様子が違うなど気になる変化があるときは、自己判断せずかかりつけの動物病院に相談しましょう。
ロングコートチワワのカットスタイル
写真はイメージの目安です。スムースコートはカットが基本的に不要で、シャンプーや爪切りなどの基本ケアが中心になります。
← 横にスワイプでほかのスタイル、タップで拡大できます
まとめ:安全と防寒に配慮し、社会化を大切に
チワワは、小さな体で動きやすい環境と防寒を整え、食事・しつけ・お手入れの基本を押さえれば、初心者の方にも暮らしやすい犬種です。警戒心や吠えには社会化と一貫したしつけで向き合いましょう。最後に、迎える前に取り組めることを整理します。
- ステップや滑りにくい床で動きやすい室内環境を整え、冬場の防寒を用意する
- 小型犬向けの総合栄養食を適量与え、少食の子は食べやすさにも配慮する
- 子犬のうちから社会化と一貫したしつけを行い、被毛タイプに合わせたお手入れと2〜3ヶ月に1回のサロン利用を習慣にする
よくある質問
チワワは初心者でも飼えますか?+
チワワの食事で気をつけることは?+
チワワは寒さが苦手ですか?冬はどう過ごせばいいですか?+
チワワの吠えが気になります。どうすればいいですか?+
うちの子の写真、載せてみませんか?
「わんスタ広場」は、飼い主さんが投稿したカットスタイルの実例とふだんの愛犬フォトが集まるコーナーです。トリミング記録をつけると、次回サロンで「この感じで」と見せられて、広場への掲載も申請できます(無料)。
この記事について
- 執筆・編集: うちの犬スタイル編集部(犬のトリミングサロン検索サイトの運営チーム)
- 掲載サロンの表示基準: 当サイトの掲載データベースをもとに、Google口コミ評価などの公開情報を参考に機械的に表示しています(広告掲載順ではありません)。
- 料金・営業時間などは2026年7月19日時点の情報です。実際の内容は各サロンの公式情報をご確認ください。
- 愛犬の体調や皮膚の状態に不安がある場合は、かかりつけの動物病院にご相談ください。
- 調査方法: 特定サロン・商品の順位付けはしない。迎える前に揃えるもの、室内の整え方、食事の選び方、散歩としつけの一般的な考え方は外部の犬種解説2件で確認し、断定を避けて「とされる」という傾向表現にとどめた。被毛タイプ(スムースコート / ロングコート)、ブラッシングの目安(スムースは週1〜2回・ロングは週3〜4回)、シャンプー(月1回程度)、サロン利用の目安(2〜3ヶ月に1回)は当サイトの犬種ガイド(breed-guides.ts の chihuahua)を一次情報とした。ロングコート向けのカットスタイルは当サイトのカットスタイル図鑑(cutStyleGallery)から写真見本を掲載している。室内の段差・床材・抱き上げ方は暮らしの環境を整える提案として扱い、体の大きさや体のつくりを理由にした説明はしない。食事についても栄養設計や体の状態に踏み込む説明はせず、迎え入れ先やかかりつけの動物病院への相談導線にとどめている。健康に踏み込む内容は専門家の監修が前提と考え本記事では扱わない。(調査日: 2026年7月19日)
参考資料・出典(2件)
- チワワの性格 飼い方のコツ・飼い主の悩みQ&A(いぬのきもち(ベネッセ))・2026年7月19日確認
- チワワは種類が無限?! 選び方と飼う準備、日々のケアを紹介(みんなのブリーダー)・2026年7月19日確認
