犬種別ガイド

ポメラニアンの飼い方【初心者向け・迎える準備からお手入れまで】

公開日: 2026年7月8日最終更新: 2026年7月20日

ポメラニアンをこれから迎える方・飼い始めた方向けに、住環境やグッズの準備、食事(フードの選び方・与え方)、運動としつけ・吠え対策、ふわふわの被毛のお手入れとサロンの使い方まで、飼い方の基本を分かりやすくまとめました。

この記事の要点

  • 1ポメラニアンは活発で甘えん坊な子が多いとされるふわふわの小型犬です。迎える前に基本のグッズを用意し、床の滑り対策や段差のステップなど、動きやすい室内環境を整えましょう
  • 2食事は、年齢や体格に合った小型犬向けの総合栄養食を適量与えることが基本です。迎えてしばらくはそれまで食べていたフードから始め、切り替えるなら少しずつ行います。
  • 3警戒心から吠えやすい面があるため、子犬のうちからの社会化と一貫したしつけが大切です
  • 4ふわふわのダブルコートは抜け毛が多く、ブラッシングが欠かせません。当サイトの犬種ガイドでは、ふだんは週3〜4回・換毛期は毎日を目安としています。
  • 5カットの長さは、短めにするかふんわり残すかで仕上がりの印象もお手入れのしやすさも変わります。サロン通いの目安は犬種ガイドで1〜2ヶ月に1回。長さは事前に相談して決めましょう。
目次開く
  1. 01迎える前の準備(環境・グッズ)
  2. 02食事(フードの選び方・与え方)
  3. 03運動としつけ・吠え対策
  4. 04被毛のお手入れとサロンの活用
  5. 05まとめ:活発さを楽しみ、被毛はブラッシングとサロンで整える
  6. 06よくある質問
01

迎える前の準備(環境・グッズ)

ポメラニアンを迎える前に、小さな体で動きやすい環境と基本のグッズを用意しておきましょう。活発でよく動く犬種とされるので、床と段差の準備を先に整えておくと安心です。

ポメラニアンの飼い方の基本(迎える準備・食事・運動としつけ・被毛のお手入れとサロンの活用)をまとめたカード型の図解
ポメラニアンの飼い方の基本

動きやすい室内環境

フローリングは滑り止めのワックスやマットで対策し、カーペットは爪が引っかかりにくい毛足の短いものを選ぶとよいとされます。ソファなど高い場所にはステップを用意し、口に入る大きさのものが落ちていないかも確認しておきましょう。

基本のグッズ

食器・水入れ、トイレトレーとペットシーツ、ケージやサークル、ベッド、リードとハーネス、ふわふわの被毛に合ったブラシを揃えます。ケージやサークルは、成犬になったときの大きさを見込んで選び、落ち着いて過ごせる場所に置きましょう。

ブラシとお手入れ用品

抜け毛が多い犬種なので、ブラッシング用のスリッカーブラシは早めに用意しておくと安心です。換毛期は使う頻度が上がります。

トイレは置き場所を先に決めておく

室内トイレは、市販のトレー型トイレにペットシーツを敷く形が手軽だとされます。落ち着いて使える場所に最初から固定しておくと、迎えたその日から練習を始められます。汚れたままだと使いたがらなくなることもあるので、気づいたら早めに取り替えましょう。うまくできたら褒める、を積み重ねていくのが基本です。

02

食事(フードの選び方・与え方)

毎日の食事は暮らしのリズムをつくります。ポメラニアンの年齢や体格に合った小型犬向けの総合栄養食を、パッケージの給与量を目安に適量与えましょう

一度に食べられる量は多くないので、小粒で飲み込みやすいフードが取り入れやすいことがあります。迎えてしばらくは、ペットショップやブリーダーのもとで食べていたフードをそのまま続けるのが基本です。切り替えるときは、今までのフードに少しずつ混ぜながら日数をかけて入れ替えましょう。おやつは与えすぎると主食を食べなくなることがあるので、量を決めておくと迷いません。

03

運動としつけ・吠え対策

ポメラニアンは活発で賢い犬種です。運動としつけの両面から、心身ともに満たしてあげましょう

毎日の散歩・遊び

小型犬でも運動は大切です。毎日の散歩や室内遊びで活発な運動欲求を満たしましょう。散歩のときは、首輪ではなくハーネスにリードをつける方法もよく挙げられます。

子犬のうちから社会化

警戒心から吠える子もいるとされるので、いろいろな人・音・場所に少しずつ慣らすと、過度な吠えをやわらげやすくなります。怖がっているときは無理に近づけず、落ち着いていられたら褒める、を積み重ねましょう。

留守番は短い時間から練習

ケージやサークルは、落ち着いて過ごせる自分の場所として使えると留守番の練習にもつながります。短い時間から始めて、帰宅時に大げさに構いすぎないのがコツです。

賢さを活かして褒めて伸ばす

学習が得意なので、家族でルールを統一し、できたら褒める接し方が向いています。

04

被毛のお手入れとサロンの活用

ポメラニアンのふわふわのダブルコートは抜け毛が多く、ブラッシングが欠かせません。当サイトの犬種ガイドでは、ふだんは週3〜4回、換毛期は毎日を目安としています。

ブラッシングはスリッカーブラシで根元からとかし、換毛期は抜けた下毛をためこまないよう回数を増やします。シャンプーは月1回程度が目安で、ふわふわの質感を保つにはしっかり乾かすことが大切です。足裏の毛は伸びると床で滑りやすくなるので、こまめにカットを。カットの長さは、短めにするかふんわり残すかで仕上がりの印象もお手入れのしやすさも変わるので、サロンとよく相談して決めましょう

サロン通いのペースを決めておく

当サイトの犬種ガイドでは、ポメラニアンのサロン利用の目安を1〜2ヶ月に1回としています。換毛期はシャンプーとブラッシングをサロンにお願いすると、家の抜け毛が落ち着きやすくなります。いつもと様子が違うなど気になる変化があるときは、自己判断せずかかりつけの動物病院に相談しましょう。

ポメラニアンのカットスタイル図鑑

写真はイメージの目安です。仕上がりは毛質・毛量・カットの長さやサロンによって変わります。気になるスタイルはタップで拡大できます。

← 横にスワイプでほかのスタイル、タップで拡大できます

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まとめ:活発さを楽しみ、被毛はブラッシングとサロンで整える

ポメラニアンは、動きやすい環境とグッズを整え、食事・運動・しつけ・お手入れの基本を押さえれば、初心者の方にも暮らしやすい活発な家庭犬です。警戒心や吠えには社会化としつけで向き合い、自慢の被毛はふだん週3〜4回のブラッシングと1〜2ヶ月に1回のサロンで整えましょう。最後に、迎える前に取り組めることを整理します。

  • 滑り対策と段差のステップで動きやすい室内環境を整え、ブラッシング用のスリッカーブラシを準備する
  • 迎えてしばらくは同じフードを続け、小型犬向けの総合栄養食へは日数をかけて少しずつ切り替える
  • 子犬のうちから社会化と一貫したしつけを行い、カットの長さはサロンと相談して決める
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よくある質問

ポメラニアンは初心者でも飼いやすいですか?+
活発で甘えん坊な犬種で、家庭犬として人気です。一方で、警戒心から吠えやすい面や、ふわふわのダブルコートの抜け毛のお手入れが必要な点をふまえて向き合うことが大切です。社会化やしつけ、毎日のブラッシングに取り組めるかを考えて迎えると、無理なく暮らしやすくなります
ポメラニアンの食事で気をつけることは?+
小型犬向けの総合栄養食を、給与量を目安に適量与えることが基本です。一度に食べられる量は多くないので、小粒で飲み込みやすいフードが取り入れやすいことがあります。迎えてしばらくはそれまでのフードを続け、切り替えるなら日数をかけて少しずつ。おやつは与えすぎると主食を食べなくなることがあるので、量を決めておきましょう
ポメラニアンのお手入れで気をつけることは?+
ふわふわのダブルコートは抜け毛が多いため、当サイトの犬種ガイドではふだんは週3〜4回、換毛期は毎日のブラッシングを目安としています。シャンプーは月1回程度で、しっかり乾かすことが大切です。カットの長さは、短めにするかふんわり残すかで印象もお手入れのしやすさも変わるので、サロンとよく相談して決めましょう
ポメラニアンの吠えが気になります。どうすればいいですか?+
ポメラニアンは警戒心から吠えやすい傾向があります。子犬のうちからいろいろな人や音に慣らす社会化や、落ち着いた一貫したしつけで、過度な吠えはやわらげやすくなります。気になるときは、しつけの記事や専門家の力も借りるとよいでしょう。

うちの子の写真、載せてみませんか?

「わんスタ広場」は、飼い主さんが投稿したカットスタイルの実例とふだんの愛犬フォトが集まるコーナーです。トリミング記録をつけると、次回サロンで「この感じで」と見せられて、広場への掲載も申請できます(無料)。

この記事について

  • 執筆・編集: うちの犬スタイル編集部(犬のトリミングサロン検索サイトの運営チーム)
  • 掲載サロンの表示基準: 当サイトの掲載データベースをもとに、Google口コミ評価などの公開情報を参考に機械的に表示しています(広告掲載順ではありません)。
  • 料金・営業時間などは2026年7月20日時点の情報です。実際の内容は各サロンの公式情報をご確認ください。
  • 愛犬の体調や皮膚の状態に不安がある場合は、かかりつけの動物病院にご相談ください。
  • 調査方法: 特定サロン・商品の順位付けはしない。住環境の整え方、トイレの用意、ケージのサイズの目安、散歩でハーネスを使うこと、迎えてしばらくは同じフードを続けることは外部の犬種解説2件で確認し、断定を避けて「とされる」という表現にとどめた。性格の傾向(活発・明るい・甘えん坊・警戒心から吠えやすい)も同2件で確認し、個体差を併記している。被毛タイプ(ダブルコートの長毛)、ブラッシングの目安(ふだん週3〜4回・換毛期は毎日)、シャンプー(月1回程度)、足裏の毛のカット、サロン利用の目安(1〜2ヶ月に1回)は当サイトの犬種ガイド(breed-guides.ts の pomeranian)を一次情報とした。カットスタイルは当サイトのカットスタイル図鑑(cutStyleGallery)から写真見本を掲載している。床材・段差・ケージの置き場所は暮らしの環境を整える提案として扱い、体のつくりを理由にした説明はしない。カットの長さ(短めにするかふんわり残すか)も仕上がりの好みやお手入れのしやすさで決める編集上の提案として扱い、被毛や体に起きる変化を原因から説明することはしない。健康に踏み込む内容は専門家の監修が前提と考え本記事では扱わず、気になる変化があるときの動物病院への相談導線にとどめている。(調査日: 2026年7月20日
参考資料・出典(2件)

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