ウェルシュコーギーに全身カットが必要かどうかを解説し、サロンで頼めるシャンプー仕上げ・換毛期ケア・桃尻カット・サマーカットなどのお手入れメニューを紹介します。桃尻カットの実際の内容やサマーカットの注意点、頻度の目安もまとめました。
この記事の要点
- 1ウェルシュコーギーはダブルコートの被毛を持ち、柴犬などと同様に基本的に全身カットが必須の犬種ではありません。
- 2サロンでは、シャンプーでの抜け毛ケア、換毛期のアンダーコートケア、お尻まわりを整える「桃尻カット」がよく利用されています。
- 3桃尻カットは、バリカンで刈り込むのではなく、ハサミでお尻まわりの毛を丸く整える部分カットが一般的とされます。
- 4抜け毛が多い犬種とされるため、換毛期のケアや日常のブラッシングが大切です。全体を短くする「サマーカット」は毛質や毛並みが変わることがあるとされ、長さは事前にトリマーとよく相談することをおすすめします。
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コーギーにカットは必要?基本の考え方
コーギーのトリミングを検討するとき、「カットは必要なの?」と迷う方も多いのではないでしょうか。結論からいうと、ウェルシュコーギーも柴犬などと同じダブルコートの犬種で、基本的に全身カットが必須というわけではありません。オーバーコートとアンダーコートの二層構造の被毛には、体温調節や皮膚を守る役割があるとされており、伸び続ける毛をカットで整える犬種とはお手入れの考え方が異なります。
サロンの主な役割はシャンプーと部分ケア
コーギーのサロン利用は、全身をカットで整えるというより、シャンプーでの抜け毛ケア、換毛期のアンダーコートケア、お尻まわりを整える桃尻カットなどの部分ケアが中心になります。カットをしないからといって、お手入れが不要というわけではありません。
コーギーのお手入れメニュー図鑑
トリミングサロンでコーギーによくオーダーされるお手入れメニューを、特徴とともに紹介します。同じ名前でもサロンによって内容は変わるため、イメージの目安としてご覧ください(写真をタップすると拡大できます)。
コーギーのお手入れメニュー図鑑
写真はAI生成のイメージ見本です。仕上がりは毛質・毛量やサロンによって変わります。気になるメニューはタップで拡大できます。
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コーギーの代表的なお手入れメニューと特徴
| メニュー名 | 特徴 | こんな子・シーンに |
|---|---|---|
| ふんわりシャンプー仕上げ | シャンプーとブローで抜け毛を落とし、ふんわり清潔に仕上げる定番メニュー | 定期ケアの基本・抜け毛が気になる |
| 換毛期ケア(アンダーコートケア) | 抜け落ちる下毛を取り除いて、部屋に舞う抜け毛を減らすケア | 換毛期(春・秋)の抜け毛対策 |
| 桃尻カット(お尻の丸み整え) | コーギー名物の丸いお尻を桃のように見せる、お尻まわりの整えスタイル | コーギーらしさを楽しみたい定番人気 |
| サマーカット(要相談) | 全体を短めに整えるスタイル。長さは事前の相談が必須 | 暑さ対策を相談したい |
「桃尻カット」とはどんなお手入れ?
コーギーのトリミングでとくに人気があるのが、丸いお尻をより桃のように見せる「桃尻カット」です。バリカンで刈り込むのではなく、ハサミでお尻まわりの毛を丸く整えるのが一般的とされ、コーギーらしいチャームポイントを引き立てる定番の部分カットとして親しまれています。全身のカットに抵抗がある場合でも、この桃尻カットだけを部分的にお願いすることもできます。
サマーカットは毛質の変化もふまえて相談を
サマーカットは長さの相談が大切
暑い季節に全体を短くするサマーカットも選ばれていますが、ダブルコートをバリカンで短くすると、毛質や毛並みが変わることがあるとされます。被毛が短くなることで皮膚が紫外線などの刺激を受けやすくなるといわれることもあるため、短くしすぎない長さをトリマーとよく相談してから決めましょう。皮膚に赤みやかゆみなど気になる様子があるときは、動物病院に相談してください。
抜け毛対策と頻度の目安
コーギーは抜け毛が多い犬種とされ、とくに春と秋の換毛期はアンダーコートが大量に抜け替わります。日常のブラッシングに加えて、サロンの換毛期ケア(アンダーコートケア)を利用する飼い主さんも多いです。抜け毛対策をより詳しく知りたい方は、下記の記事もあわせてご覧ください。
お手入れの頻度は、シャンプーや桃尻カットであれば1〜3ヶ月に1回程度が目安とされています。換毛期はこれより短い間隔で利用する飼い主さんもいるようなので、毛量や汚れ方を見ながらサロンと相談しましょう。
サロンで伝えるときのポイント
コーギーはカット前提の犬種ではないぶん、「何を目的にサロンを利用したいか」を具体的に伝えると希望が伝わりやすくなります。
オーダーの流れ・伝え方
- 1
目的を伝える
「抜け毛を落としたい」「桃尻カットをお願いしたい」など、目的を具体的に伝えます。
- 2
桃尻カットの丸み具合を伝える
「もう少し丸く」「自然な仕上がりで」など、写真を見せながら仕上がりのイメージを伝えるとズレを防げます。
- 3
サマーカットは長さを具体的に相談する
短くする場合は、どのくらいの長さまでにするかを具体的にすり合わせます。
- 4
仕上がりを確認して次回に活かす
仕上がりや毛量の変化をメモしておくと、次回以降の相談がスムーズになります。
まとめ:コーギーもお手入れ中心のケアを続ける
ウェルシュコーギーは基本的に全身カットが必要な犬種ではなく、サロンではシャンプーでの抜け毛ケア、換毛期のアンダーコートケア、桃尻カットなどの部分ケアが中心になります。全体を短くするサマーカットを検討する場合は、毛質の変化もふまえてトリマーとよく相談しましょう。最後に、今日から意識できるポイントを整理します。
- コーギーは全身カットが必須ではなく、お手入れが中心と理解しておく
- 抜け毛が多い犬種のため、換毛期はアンダーコートケアを取り入れる
- 桃尻カットやサマーカットは、仕上がりイメージや長さを事前によく相談する
よくある質問
コーギーにトリミングのカットは必要ですか?+
桃尻カットとはどんなカットですか?+
コーギーのサマーカットはしても大丈夫ですか?+
コーギーのお手入れはどのくらいの頻度が目安ですか?+
この記事について
- 執筆・編集: うちの犬スタイル編集部(犬のトリミングサロン検索サイトの運営チーム)
- 掲載サロンの表示基準: 当サイトの掲載データベースをもとに、Google口コミ評価などの公開情報を参考に機械的に表示しています(広告掲載順ではありません)。
- 料金・営業時間などは2026年7月9日時点の情報です。実際の内容は各サロンの公式情報をご確認ください。
- 愛犬の体調や皮膚の状態に不安がある場合は、かかりつけの動物病院にご相談ください。
