マルプー(マルチーズ×トイプードル)の代表的なカットスタイル(テディベアカット・まんまるカット・パピーカット・サマーカット・アフロカットなど)の種類と名前、特徴を一覧で紹介します。個体差の大きい毛質に合わせた選び方と、サロンで失敗しないオーダーのコツもまとめました。
この記事の要点
- 1マルプーはマルチーズとトイプードルのミックス犬。毛質はマルチーズ寄りのストレートからプードル寄りの巻き毛まで個体差が大きく、似合うスタイルも子によって違います。
- 2定番人気は顔を丸く仕上げる「テディベアカット」。全体をふんわり丸くする「まんまるカット」や、自然な長さの「パピーカット」もよく選ばれます。
- 3夏やお手入れ重視なら短めの「サマーカット」、個性を出すなら頭と耳にボリュームを持たせる「アフロカット」という選択肢もあります。
- 4毛玉のなりやすさも毛質によって変わるため、愛犬の毛を見てもらいながらトリマーと相談して決めるのが近道です。
- 5サロンでは写真を見せ、長さをmm単位で伝え、生活面の希望(お手入れの時間など)も共有すると、イメージ通りに仕上げてもらいやすくなります。
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マルプーの代表的なカットスタイル一覧
マルプーは、マルチーズとトイプードルのミックス犬です。毛が抜けにくく伸び続ける子が多いため、こまめなトリミングが欠かせない一方で、ふんわりした被毛を活かした幅広いカットを楽しめます。ただしミックス犬ゆえに、毛質はマルチーズ寄りのやわらかいストレートから、プードル寄りのくるくるした巻き毛まで個体差がとても大きいのが特徴です。同じ「マルプー」でも似合うスタイルや毛玉のなりやすさは子によって違うため、この記事のスタイルはあくまで見本として、実際の仕上がりは愛犬の毛を見てもらいながらトリマーと相談して決めましょう。
毛質の個体差が大きいミックス犬です
マルプーの毛質は両親のどちらに似るかで大きく変わり、同じカット名でも仕上がりの雰囲気は一頭ごとに異なります。巻き毛が強い子は毛玉ができやすい傾向があるともいわれるため、写真の通りにならないこともある前提で、トリマーに「うちの子の毛質だとどうなるか」を確認しながらオーダーするのがおすすめです。
マルプーのカットスタイル図鑑
写真はAI生成のイメージ見本です。仕上がりは毛質・毛量やサロンによって変わります。気になるスタイルはタップで拡大できます。
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マルプーの代表的なカットスタイルと特徴
| スタイル名 | 特徴 | こんな子・シーンに |
|---|---|---|
| テディベアカット | 顔まわりを丸く残し、クマのぬいぐるみのような愛らしい印象。マルプーの定番人気 | 丸くかわいい顔にしたい。迷ったらこれ |
| まんまるカット | 全体を丸くふんわり、ビション風のボリュームで仕上げる | ふわふわ感を楽しみたい・毛量のある子 |
| パピーカット | 子犬らしい自然な長さのナチュラルな仕上がり | あまり作り込まず自然な雰囲気にしたい |
| サマーカット | 全体を短くしてお手入れしやすく、暑さ対策にも | 夏場・毛玉が気になる・お手入れを楽にしたい |
| アフロカット | 頭と耳にボリュームを持たせた、個性の光るスタイル | ほかの子と違う雰囲気にしたい・頭の毛量がある子 |
定番人気は丸顔の「テディベアカット」
マルプーの定番といえば、顔まわりを丸く残すテディベアカットです。マズル(口まわり)まわりをふんわり丸く整えることで、ぬいぐるみのような愛らしい表情になります。巻き毛寄りの子はふわっと、ストレート寄りの子はややシャープな丸みに仕上がるなど、同じテディベアでも毛質で印象が変わるのがマルプーらしいところです。
ふわふわ重視なら「まんまるカット」「アフロカット」
全体を丸くふんわり仕上げるまんまるカットは、ビションフリーゼのようなボリューム感を楽しめるスタイルです。頭と耳にボリュームを集めるアフロカットは、個性を出したい飼い主さんに選ばれています。どちらもふんわり感を出すにはある程度の毛量が必要で、毛玉ができやすい長さでもあるため、こまめなブラッシングとセットで考えましょう。
ナチュラル派・お手入れ重視派の「パピーカット」「サマーカット」
作り込みすぎない自然な雰囲気が好みなら、子犬らしい長さを残すパピーカットが向いています。暑い季節や毛玉が気になるとき、お手入れの時間が取りにくいときは、全体を短めに整えるサマーカットが選ばれます。短くしすぎると皮膚が直射日光や冷房の影響を受けやすくなることもあるため、長さはサロンと相談して決めましょう。
カットスタイルの選び方(顔立ち・毛質・ライフスタイル)
マルプーのスタイル選びは、「なりたいイメージ」だけでなく、愛犬の顔立ち・毛質・おうちでのお手入れ事情をあわせて考えると、無理なく続けられます。
顔立ちに合っているか
マズルの長さや目の大きさで似合う丸みは変わります。丸顔に見せたいならテディベア系、すっきり見せたいなら顔まわり短めなど、顔立ちをふまえてトリマーに相談しましょう。
毛質に合っているか
巻き毛が強い子はふんわり系が得意な一方で毛玉に注意が必要、ストレート寄りの子はボリュームが出にくいことがあります。愛犬の毛質でどのスタイルが再現しやすいか、トリマーに見てもらうのが確実です。
お手入れにかけられる時間
長め・ボリューム系のスタイルほど毎日のブラッシングが欠かせません。お手入れの時間が取りにくいときは、短めのスタイルにすると負担を減らせます。
季節・暮らし方に合っているか
夏は短めで暑さ・毛玉対策、冬は少し長めで保温など、季節や散歩・お出かけの多さに合わせて長さを調整すると快適に過ごせます。
迷ったら「テディベア寄りで、うちの子に合う長さ」でOK
スタイルを決めきれないときは、定番のテディベアカットをベースに、毛質やお手入れ事情に合わせて長さを調整してもらうのが失敗しにくい選び方です。何度か通ううちに、愛犬に似合う丸みや長さが見えてきます。
サロンで失敗しないオーダーのコツ
気になるスタイルが決まったら、サロンで具体的に伝えることが満足度を左右します。マルプーは毛質の個体差が大きいぶん、スタイル名だけで頼むと解釈が分かれやすいため、次のポイントを押さえましょう。
オーダーの流れ・伝え方
- 1
なりたいイメージの写真を用意する
スタイル名に加えて仕上がりの写真を見せると、丸みやボリュームのイメージのズレを防ぎやすくなります。できればマルプーの写真だとより伝わります。
- 2
長さをmm単位で具体的に伝える
「体はバリカンの8mm」「足は少し長めに」など、部位ごとに長さを数字で伝えると、仕上がりの想像がそろいやすくなります。
- 3
生活面の希望を伝える
ブラッシングにかけられる時間、毛玉のできやすい場所、散歩の頻度など、暮らしの事情を共有すると、無理のない長さを提案してもらえます。
- 4
毛質を見てもらい、再現できるか相談する
ミックス犬のマルプーは写真通りにならないこともあります。「うちの子の毛質だとどこまで近づけられるか」を最初に確認しておくと安心です。
- 5
仕上がりを確認して次回に活かす
仕上がりを見て「もう少し短く」「顔はこのまま」など好みをメモしておくと、次回以降のオーダーがスムーズになります。
トリミングの頻度とおうちケアの目安
マルプーは毛が伸び続ける子が多く、一般に月1回程度のトリミングが目安とされることが多いです。カットの持ちはスタイルや毛の伸び方によって変わり、短めのスタイルほど間隔をあけやすくなります。スタイルを保つには、サロンでのトリミングとおうちでのブラッシングの両方が役立ちます。
- ブラッシングはできれば毎日、少なくとも数日に1回を目安に。耳のうしろ・脇・内また・首輪まわりは毛玉ができやすいポイントです
- 巻き毛が強い子は毛玉ができやすい傾向があるため、スリッカーブラシとコームで根元からやさしくとかしましょう
- 目のまわりの毛が伸びて目に入ると、涙やけの一因になることもあります。顔まわりは快適さもふまえた長さをトリマーに相談しましょう
皮膚の赤みやかゆみが続くときは動物病院へ
フケ・赤み・かゆがるしぐさが続く、毛づやが急に悪くなったなど、皮膚や被毛の異変が気になるときは、トリミングだけで様子を見ず、早めに動物病院に相談してください。
まとめ:うちの子の毛質に合うスタイルをトリマーと見つける
マルプーは、テディベアカットやまんまるカットなど、ふんわりした被毛を活かしたスタイルを楽しめるミックス犬です。毛質の個体差が大きいからこそ、写真はあくまで見本として、愛犬の毛質やお手入れ事情に合わせてトリマーと一緒にスタイルを育てていくのが、いちばんの近道です。最後に、今日から取り組めるアクションを整理します。
- 気になるスタイルの写真を集め、丸み・長さの好みをメモする
- 顔立ち・毛質・お手入れにかけられる時間をふまえて、無理のない長さを選ぶ
- サロンでは写真とmm単位の長さ、生活面の希望を伝え、仕上がりを見て次回に活かす
よくある質問
マルプーで人気のカットは?+
マルプーのトリミング頻度は?+
毛質によってできないカットはありますか?+
マルプーは毛玉ができやすいですか?+
この記事について
- 執筆・編集: うちの犬スタイル編集部(犬のトリミングサロン検索サイトの運営チーム)
- 掲載サロンの表示基準: 当サイトの掲載データベースをもとに、Google口コミ評価などの公開情報を参考に機械的に表示しています(広告掲載順ではありません)。
- 料金・営業時間などは2026年7月9日時点の情報です。実際の内容は各サロンの公式情報をご確認ください。
- 愛犬の体調や皮膚の状態に不安がある場合は、かかりつけの動物病院にご相談ください。
